梅雨時に雨漏りが発生し助手席の足元を水浸しにしました。

ウェザーストリップフロントヘッダーをモノタロウで注文しました。気になっていたシフト周りのゴムパーツも同時に注文しました。

今年も9月は天気が悪いうえに良ければ酷暑という条件。

ネットフリックスとかDAZNとかいろいろ見るものも多かったのでパーツ交換など手をつけませんでした。

DAZNは入るつもりは全くなかったのですがワールドカップ予選のアウェーはダゾンでしか見れないというので仕方なく。

*ほかにも手を付けていないパーツ交換の数々

そんな感じでパーツなどが手元にありながら手を付けていないのが・サーモスタット交換・ウインドレールのウレタン樹脂・塗装後のコンパウンドがけ・やりかけのECUコンデンサー交換・ACC電源取り出し用リレー・ペダルゴム・ミッションオイル・ロールバー・フロントカウルモール・フューエルポンプ・ダイレクトイグニッションなどなど。 

パーツが行方不明なのが・フロントナンバーオフセットステー、置いといたら朽ちたのがハードトップの縁用のモール。注文さえしてないのが幌とショック。

*シフトノブ周りの部品交換

交換後

10月に入り晴天の日曜がすぐにきました。ウェザーストリップを交換したかったのですがハードトップを一人で外す自信が無く先にシフト周りのパーツ交換をすることにしました。

コンソールを外して、クッション材を取り除きます。クッション材いつみてもほこりの塊にしか見えません。

ちぎれたインシュレーターをハズしてみるとダストブーツも割れています。

シフトロッドを抜き取ると、平たい金属パーツ(ワッシャーウェーブ)も切れています。切れた金属はそのままミッションの中に落ちたのでしょうか。

ダストブーツはニッパーで切り刻んで抜き取ります。

ダストブーツは一見入らなそうな寸法なんですが、シリコンスプレーをロッドの太い部分にたっぷりつけてノブ側から被せるとすんなりあっけなく入ります。これやる前にブッシュチェンジ 、ワッシャーウェーブを通しておきます。このロッドどうやって分解したらいいか悩みましたが実行しないでよかったです。

先端につく樹脂だけどシートスプリングという名のパーツは変色してるだけで使えそうですがパーツを用意しているので交換です。プライヤーですぐ外れます。入れるときはグリースを塗りちょっとおさえると入ります。真鍮で作ったものもあるようですがどうなんでしょう。

*用意したパーツ

今回はすべてモノタロウで購入しています。

市内にマツダの共販がありますがほとんど取り寄せになるのでモノタロウのほうを便利に使ってます。

割引の日に買ったつもりなので値引きされたはず。

*シフトブーツは手作り

シフトブーツは手作りしました。初めてミシンを使いました。ホチキスも多用しました。糸調子がとれず、手縫いでもよかったかもしれませんがミシンを使えて面白かったです。

左は純正のブーツです。

*劇的に向上した入り具合

ひととおり消耗品を替えたおかげか、1速にはグリッと押し込まなくても入り、そのほかもしっかりしたフィーリングになりました。ぐにゃり感はほぼ消えたようです。NB2以降のミッションはNB1よりもいいらしいですね。いつかさわってみたいです。

走行は14万キロを超えています。もっと早くやるべきでした。ミッションを載せ替えた時にスルーしたのは間違いでした。