ワントゥーテン、アバターイン、グミ・・・・・ これは先端の技術を扱う会社で、講演を聞く機会を得た。

 感想としては、これはもうあの日見たSFの世界に入っちゃってるなということ。こうなぅたらいいなと誰かが思ったら、それはその人が思うだけでなくみんな思いつくだろうからそのように技術は進み発展していくんだろうと思う。

 ちょうどたまたまレディプレイヤーワンをアマゾンプライムで見ていた。

日本オリジナル本ポスター&開田裕治キャラクターポスター/『レディ・プレイヤー1』(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTSRESERVED
シネマカフェ さまより

 講演者の二人がこの映画に共感を示して、具体的にあれやりたいといっている。オアシスみたいに仮想現実の中でなんでも出来ちゃうんだろう。

 アバターイン社では遠隔操作に触感のフィードバックが可能になっているとの事。テキストデータのやり取りだから重くなくてもう機器次第で実現だそうだ。

 VRスコープの課題は視野角の確保とのこと。メガネ型ももうすぐ。レディプレイヤーワンではゴーグル型だったからディティールのアイデアがなかったんでしょうね。この点は現実がもう先行しちゃっているらしく、映画の舞台になっている時代にゴーグル型はありえないとか些末な批判をされたりしているようだ。でも子の映画、車のレースがゲーム設定に大きくかかわっている。

 これから自動運転の時代になり、運転自体をサーキットみたいな場所でしかできなくなるだろうと予想が立てられている。 レディプレイヤーワンを見ると、ドライビングはサーキットどころかゲームの仮想現実の中だけになりそうだ。