前回から

*キャリパーピストン固着?

計画ではヘッドライトを磨き、 ローター交換パッド交換、あたりを取ってからテスター屋で光軸とサイドスリップ調整して陸運局に持ち込もうというところでしたが、そんな計画はうまくいかず左のリアキャリパーピストンが戻りません。

手持ちの器具をつかってピストンを戻そうと頑張りましたがピストンは動かず。写真は2個目のピストン戻しなのです。もともと持ってたやつはステーが1本で細いのですが、これは2本になっただけでなく若干太いので強化されてるっぽいので購入決定です。対策品になっているのでしょうか → カジリました

次はこれ。黄色のKeiの人に借りました。力点作用点がピストンの延長にあります。力の方向は理想的です。対抗ピストンでは使えないでしょう。

でも動かないのでブリーダーバルブも開けました。少しでも動いてくれないかな →  全く動きません。

新しいパッドを入れてみました。この間にディスクローターを入れるにはあと6ミリは必要でしょうか。ノギスはローターの厚みです。

いろいろやったところでローターが入らないのでもうやめます。これ以上やるとたぶん壊しますしもう疲れました。地べたに座っての作業はきついです。

走れるようにするため古いパッドを無理やりはめました。焦げてない右側についていたものです。若干右の方が厚かったみたいです。素直にはまりません。

どうにかぐりぐりねじ込みました。走れば少しピストンは戻るかなと思いましたが戻りません(笑) その結果 白煙でました。

*工場行き

もうプロにお願いします。

いつもの工場に持ち込み、車検もお願いすることにしました。なので車検予約サイトへ行ってキャンセルもしました。

*リアキャリパーの調整方法?

整備工場でもめんどうだったとの事。サイドブレーキ用のアジャスターを外したり、キャリパー側の調整をしたり。ピストン自体は固着していたのか?

お金払いに行った時にどうやったか聞こうと思います。そのうちキャリパーOHをしないといけないので。

ロードスターのリアブレーキについてはweb上に書き込みも多いので気にはしていたのですが、それは調整の事だけかと思っていました。

これはOH後サイドが効かず調整したというみんからの中の記事です。

USKたむ さんのブログからお借りしました。 

「どうせほかのキャリパーといっしょだろうとおもってやったら失敗した。」とたむさんはおっしゃっていますがその通りでした。「面倒臭いと思う気持ちがいちばん(自分自身の)心を折る」とも書かれています。特に野外だと寒過ぎでも暑過ぎでも雨でも心折れますよね。あと蚊。

面倒な整備や修理はプロにお願いします。

*適正な車高は?

車検のたびに念のため余裕でジャッキが入るくらい車高を上げます。

あまり車高を下げすぎると動きが悪くなるような気がします。底につくような走りもしないし、アームがロックしてるわけではないのでストローク量の問題ではないと思うのですが、そんなものなのでしょうか。

*今回の車検費用

ブレーキの件含め車検費用はこのようになりました。113,794円。他にタイヤ交換工賃込み3万、リア

ブレーキローター1万、リアブレーキパッド5千円。なので合計約16万円でした。

ヘッドライトを磨くのは3600円。

*重量税 

費用の中で大きいのは重量税。

重量税がわかるサイトを国が作るくらい不明瞭不公平な税制です。13年経過、18年経過と重くなっているのでNB1では37,800円という高額にたどり着いています。

たかが重量1030キロの車になんで37,800円?

エコカーだとなぜ税が安くなるのか?買い替えを促すことでなぜ何に恩恵を与えてるのか。 まったくわけわかりません。

毎年春に郵送されてくる自動車税も古いと割増になりますよね。おかしくないですか?ガソリンは2重課税だし。

免許制度もそうだけど、クルマに乗るなと言っているようなものでしょう。

重量税対策でクルマのダイエットを行い、1トン以下で登録してる方もいますね。

40キロ軽量化するのはエアコンとか撤去しないといけません。エアコン撤去は無理です。

*今回の車検は完了

車検は取れたんですが次にやる事が多くてどこから手をつけるか。LSDのオイル交換か。

ずっと気になっているのは幌。オープンカーなのにほぼオープンになっていないのは、幌に穴が開いているのと、ハードトップの置き場所を確保できていないから。あーオープンにしたい。

幌は部品価格が高いうえに円安が進行しています。ちょっと今やる事ではない感が強いです。